【バリ島で強盗被害】 引ったくり被害に遭わない為に出来る事!

投稿日:2019-05-24 | 最終更新日:2024-01-28

令和になって初投稿になりますが、ゴールデンウィークの10連休は思い切って12連休を取りバリ島に滞在してました。

このブログもほぼバリ島の情報一色になってるね。笑

今までバリ島には何度も行ってますが大きな事件に巻き込まれる事も無く一度、娘が病院に運ばれた以外は楽しく過ごして来ました。

でも今回 初めてひったくり被害に遭ったの!

バリ島はひったくりの犯罪が多い話はよく聞いてたけどがまさか自分がその被害に遭うなんて思っても見なかった。

私は犯人の顔もしっかり見てるのでまだトラウマです…

今後、バリ島に行く観光客が同じ被害に遭わないようにどんな事件でどんな風に対処したか記載します。

 

 

 

バリ島でひったくり被害に遭った話

私が被害に遭ったのは バイクのひったくり犯にiPhoneを奪われました。泣

バリ島に着いて2日目の出来事

サヌールに遊びに行こうとスミニャックからレンタルバイクで出発

バイクで走りながら旦那のiPhoneでmaps.meを使いナビしてました。

maps.meはWifiが無くても使えるマップなので便利!

 

観光客あるあるの片手にスマホ

見てはすぐかばんにしまってたんだけどね。

被害に遭った場所はバイパスの3車線のJl. Ngurah Raiの通りを走ってました。

バリ島はバイクの方が渋滞にはまらず移動が出来ちゃうので現地の人もほぼバイク

1台のバイクが追い越してきた瞬間、バイクの男が私の手からiPhoneを奪い猛スピードで逃げたんだ。

旦那は運転してて奪われた時に少しバイクが揺れた程度で気付かず。

私が「携帯奪われた!」と叫んで旦那は驚いてたけどすぐに状況を把握し犯人のバイクを追い掛けた!

私達は原付バイクで二人乗り。
犯人は普通のバイク

追いつくはずも無く丁度二又に道が分かれる所で見失っちゃってそのまま旦那のiPhoneを奪われてしまったの

私が手に持ってたし物凄く落ち込んじゃって旦那にめちゃくちゃ謝り。
旦那の方が落ち込んでるはずなのに「仕方が無い事だし壊れてたから大丈夫だよ…」と私を慰め。

 

災難の連続

ひったくりに遭って5分も経ってないのにまた事件!

ポリスボックスと言う交差点で見張ってる警察官に呼び止められ交通違反で捕まったの。

もうツイてないとしか言いようがない。

白線を少し出て止まってただけなんだけどバリ島の交通違反で罰金500.000Rp

バリ島のお金ってとにかく0が数が多いから日本円でいくらなのかも一瞬分からなかったよね。

ひったくりに遭うし警察に捕まるし災難の連続

でもある意味タイミングいい時に警察に捕まったから今、その道でひったくりに遭った!と話して相談

バイクのひったくり犯は捕まえるのは難しいって言われ詳しく聞こうともしない。

 バリ島の警察官は英語を話せない人が多いからジャンブレ(ひったくり)を覚えてるといいよ。

 

バリ島の警察署で被害届

サヌールのレストランで日本のコールセンターに電話してiPhoneを止めて貰った。

翌日、被害届を作って貰う為に警察署

クタに日本語の話せる警察官が居る警察署がオープンしたけどこの警察署は観光客用のツーリストポリスで被害届は作って貰えないので普通の警察署に行きます。

私達はサヌールで事件に遭ったのでサヌールにあるPolsek Denpasar Selatan

英語が話せる警察官はいますが日本語の話せる警察官は居ません。

この被害届を作るまでが本当大変だった。

まず「iPhoneのシリアル番号が必要!」と言われたけど手元にiPhoneが無いからシリアル番号は分からないと言ったら「購入時のiPhoneの箱の写真が無いのか?」て言われて…

そんな写真あるわけない!

それじゃ被害届は作れないよ!と言われる始末。

こっちも被害に遭ったのに被害届が無いと保険請求出来ないし困る!とお互い譲らず。

「じゃIMEIの番号は?」と聞かれて携帯会社に電話して調べて貰いやっと被害届を作ってくれました!

現場検証して2時間近くも掛かった。汗

その間にも、警察署にはiPhoneを奪われた!と私達と同じ被害に遭ったオーストラリア人の夫婦が来てました。

この手のバイクひったくり事件が頻繁に多発してるそうです!

バイク以外にも車から窓を開けて外の景色を映しててスマホをバイクで奪われる事件も多いみたいなので旅行中の皆さん本当に気をつけて下さいね!

 

 

被害に遭わない為に出来る事

    • iPhoneは高額で売買されるので狙われやすい。
    • 置き引きも多いので大事な物から目を離さない。
    • バイクの二人乗りはかばんは肩から下げて股に挟む。
    • リュックの場合は前に背負う。
    • 歩く時もかばんは道路側に向けない。
    • 夜中に一人で歩かない。
    • クタやレンギャンは特に事件が多いので気を付ける!

 

被害に遭った時に必要な事

      • 旅行前にパスポートコピー
      • iPhoneの場合はシリアルメモしましょう。
      • ひったくりに遭ったら大きな声でジャンブレ(ひったくり)と叫ぶ!
      • 盗まれた物が携帯電話やクレジットカードだったら悪用される前に直ちに止める。
      • 警察署に行き被害届を作って貰う。
      • もし悪用されても被害届があれば保証してもらえます。
      • 海外保険やクレジットカードの保険を確認

 

被害に遭って…

正直、バリ人の見方が変わった!

私は犯人の顔をしっかり見ました。

全身黒ファッションで年齢は20代後半辺り。

見た目は悪そうな感じじゃなく普通にその辺に居そうな若者だったから事件に遭った直後は普通にその辺を歩いてるバリ人も怖くなったしiPhoneを手に持つ事も怖かった。

でも私がiPhoneを手に持ってなかったら被害に遭う事もなかったし防げてた事件だと思う。

旅慣れて来て警戒心が薄れてた事に深く反省しました。

奪われた瞬間はつい追い掛けちゃったけどもし追い付いても危ないよね。

iPhoneだけ奪われたからよかったけど離さないでバイクで引き摺られたりバイクから転倒したり刺されたりしなかっただけよかったと思う。

改めて、被害がiPhoneだけで済んで本当によかったと思う。

 


We Travel lifeはランキングに参加しています。
にほんブログ村 海外ビーチリゾート旅行

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る